ゴールドワン ゴルフスクール

あなたのスイングを強くする

那須キャンプアドバンス2日間コース(1)

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新米コーチタックン(原田)です!

 

シャロースイングを習得しても、コースに行くと両腕に力が入りアドレスで固まってしまう人がいます。


2日間の取り組みをコース上で実践していくには、スイング技術的な要素も重要ですが、自分のルーティンワークを確立する事も大切です。 パッティングを含め、プレショットルーティン(ショット前の準備動作)は精神的にも安定剤の役割を担っているんです!

 

お知らせです!僕と土田コーチで行う、来週5/28-30のベーシックコースまだ空きがあります。ショットに不安のある方、自信を取り戻したい方、ご参加お待ちしております。

うねり注入のハーフスイングでボディーターンを構築

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前回のゆっくり切り返す3点同時始動モーションをハーフスイングでうねりを感じてスイングします。

 

トップから胸の面が開かないように、右前腕の回外と上腕の外旋により右肘を脇腹前に絞り込み、クラブの重さを感じてフェースの裏面を地面に向けて4時半の位置に落下させる。と同時に左足の踏み込みと右膝をキックインさせると肩と腰の捻転差が広がり、右半身がグッと沈む。

 

クラブの裏面が地面に着きそうなタイミングでシャフトの内側を引きつけて巻きつきながら落下させると、左手首内側とシャフトでできるくの字を維持したままヒールが最初に着地する。フェースが正面(右)を向きながら回転しても、背骨を軸に背中をクルッと入れ替えて背面に向かって低くまーるく振っていけばフェースは勝手に閉じられるから心配ご無用!

 

アマチュアの方はこのタイミングで右手でボールを突きに行くから、手が返って体の回転が止まってミスがでる。裏面で下りてきたら手は何もしないのが正解。イメージとしては、4時半の位置に落下したら日本刀の鞘を残して刀だけスパッと抜く感じで回転してほしいんです。

 

うねり動作をさらにパワーアップさせる動きがフットワークです。太腿の付け根の大腿骨の上に腰幅サイズの大きなサラダボールが乗っているイメージを持ちます。そのサラダボールがゆさゆさと上下にコマネチラインを切れ上がるように動かします。

 

この沈んで上がる両膝のバウンド動作と3点同時アクションをマッチアップさせることでうぉーん・うぉーんとうねりが発生します。遠心力を感じて背中越しにクラブを低くまーるく放り投げるとインパクトゾーンをハンドファーストで駆け抜ける感覚がわかります。

 

手を返さずに体の回転でフェースに乗せて運ぶ打ち方に、うねり動作は絶対必要です!シャローコンタクトなのでどんなライにも対応できます。

那須合宿は毎日芝から!

ツッチーです。

 

那須合宿はもちろん芝から練習します。

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写真  左足下がりの打球練習

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写真  バンカー練習

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写真  マグネットフォースドリル(軸ドリル)

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写真  左手一本ドリル(ウェッジ編)

 

那須合宿の練習は本当に多彩。

今まで練習出来なかった傾斜や色々な状況でのアプローチなどバリエーション豊富な練習内容になっています。

 

せっかくゴルフを学んでもコースで出来ないと意味がありません。

 

これを機に、スコアを伸ばす練習を積みましょう!

那須合宿アドバンスコース初日

ツッチーです。


今日は最高の天気。むしろ暑いくらいです。


ついにアドバンスコースが始まりました。


アドバンスコース参加者はハイレベル!

レベルが高くなると、体の芯に近いところの練習が大事になってきます。


今日特に意識したのは「下半身のウネリ」の部分です。

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写真  短尺ハイティードリル

このドリルの時もウネリは大事!

股関節の正しい動きを覚える事で足が使えて、更に地面反力を使えるようになりました。


明日は筋肉痛かな 笑

那須合宿ではその他に

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写真  左足下がりのアプローチ

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写真  ロブショット

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写真  パター

こんなこともやっています。


まだまだ続くのでお楽しみに。

名古屋インドアレッスン終了→次は那須アドバンス

ツッチーです。

 

名古屋のインドアレッスンが終わり、昨日静岡に帰ってきました。

参加者された方が、YouTube動画をたくさん見ていただいていることがわかります。

 

ありがとうございます。

 

みなさんの傾向は共通で、あと一歩でまーるく振れます!

今回は、その『あと一歩』に取り組みました。

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画像 レッスン風景

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画像 フットワークドリル(短尺)

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画像 正しい4:30の位置

 

これから那須に向かいます。

アドバンスコースの皆さん待っててくださいね!!

切り返しのポイント!3点同時にゆっくり始動します

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多くの生徒さんを見ているが、ダウンで打ち気にはやっていますね。すごい勢いでクラブを振り下ろしているから、シャフトが暴れちゃって、ハンドファーストインパクトにはほど遠いのが現状である。

 

切り返しで大事なのは、上体(胸の面)が開かないように下半身リードで巻き戻して、ヘッドの重みを感じながらクラブが体に巻きつくように落下させて、インサイドから振り下ろすポジションへ導くこと。だから思ったより、切り返しモーションはQUIETである。

 

切り返しはゆっくりとした3点同時のモーションが鍵となる。右前腕部の回外と上腕部の外旋を使ってフェースの裏面ダウン、そして空き缶を上からかるく踏みつける感じの左足の踏込み、それと右膝の内側へのキックインが3点同時にゆっくり始動します。

 

クラブ本来の重さで巻きついて落下してくるスピードに合わせるので、今までビュンビュン振っていた方にはスローモーションに感じるかもしれません!それと、クラブ本来の重さを感じて遠心力で放り投げる感覚にするには、グリップもすっぽ抜けるぐらい柔らかく握ることが大切です!

 

トップで右足太腿の上で捻転。胸が開かないように下半身リードで右腰横に落下(インサイドアタックポジション)するまでは、車でイメージするとロウギア発信。そこから徐々に体の回転が加わり、遠心力でヘッドに引っ張られるとインパクト過ぎた辺りでトップスピードに!まだまだ遠心力に引っ張られて左足付け根の上で上体が再び捻転(リコイル)される感じがゴルフスイングです。

 

一貫性のあるスイングを身につけるには、クラブをビュンビュン振り回すのではなく、まずクラブ落下でインサイドから振り下ろせるポジションを確保、そこから背骨を中心に遠心力を生かしたダイナミックな水平ターンが必要です。だから切り返しの動きが非常に重要なんです!読者の皆さんも切り返しはゆっくりで徐々に加速していくスイングを身につけましょう!

那須キャンプベーシックコース最終日

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新米コーチタックン(原田)です!


インパクトしてから飛球方向に手を突き出した後、手を返して打っている人が多いです。 そんな時はハイティーとドライバーアプローチが有効! 両腕が肩の下を通過し、フォローは低く小さく回るイメージで練習することによって、軸がブレない回転力が増したスイングになります!