ゴールドワン ゴルフスクール

あなたのスイングを強くする

ハワイ島に行ってきました

毎年、今まで行ったことがない場所に旅行に出かけるようにしています。

 

それは、オーストラリアのレッスンや、初めて弊社のレッスンに来てくださるお客様の気持ちを忘れないためでもあります。

 

初めて行く場所に、何を持っていったらいいのかな?

お天気はどんなだろう?

両替はどこでするの?

ご飯はどこで食べればいいの?

 

もう、わからないことだらけです。

でも、気持ちはワクワク♡

 

新鮮な気持ちを自分たちでも常に持っていたいと思います。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今年はハワイ島にしました。

 

出発直前に次男のパスポートが切れていることに気がつき、更新できたのが出発前日。

ビザも出発直前にとれ、当日はシドニーまでの飛行機が3時間も遅れ、本当にドキドキの旅の始まりでした。

f:id:a_itabashi:20181003183032j:image

キラウエア火山が噴火しているハワイ島は、大地のパワーを感じる場所でした。

オーストラリアとは見える景色も違い、溶岩でできた真っ黒い大地が印象的でした。

 

子連れ旅のため、泊まったホテルはヒルトン ワイコロアビレッジ。

たくさんのプールとゴルフ場が2つ併設されていて、ホテルから出ずに遊べます。

ショッピングセンターにも無料シャトルバスが出ているので、スーパーで買い物したりできました。

フラのショーもあります。

サンセットディナーつき

隣に座ったのはハワイに引っ越してきたインド人ファミリー

ハワイ島での暮らしをいろいろと教えてくれました。

f:id:a_itabashi:20181003182932j:image

 

ゴルフもしましたよ。

今回ラウンドしたのはキングスコース

こちらもホテルから無料のシャトルバスが出ています。

とにかく風が強くて、こんなレッスン動画を作りました。

 

youtu.be

ゴルフの楽しみっていろいろあると思いますが、世界中で楽しまれているスポーツだから、旅×ゴルフ=思い出 になりますよね。

ハワイ島は、こんな真っ黒な岩だらけの場所に、どうやってこのグリーンが!と思いました。

家族で世界中のゴルフコースを回るのも悪くないな。

(あけみみはクラブハウス専門ですが)

 

ハワイでレッスンをしたいなあと思っています。

実現できるかな。

f:id:a_itabashi:20181003183303j:image

私はプールサイドでビールを飲みながら、読書

 

ハワイもとっても素敵なところだけど、旅に出るとゴールドコーストの良さにも気がつきます。

例えば、

治安がいい(日本に負けないくらい治安がいいです、ゴールドコースト)

チップがいらない

日本との時差がない

飛行機が揺れない(日本からだと縦の移動なのであまり揺れないです)

 

 ゴールドコーストの魅力も発信していかないとですね。

最近は、こちらのサイトにゴールドコースト情報を書いています。

https://www.rebornmylifestyle.com/

 

ハワイ島、また行きたい。

今度はキラウエア火山に行きたい!

 

ホノルルの記事はまた後日書きます。

 

 

竹ぼうき素振りで手を返さないボディターンを覚えよう!体の回転より腕の振りが速くなる人の矯正

youtu.be

アマチュアの方をレッスンしていて思うのは、体の回転より腕の振りが速い人が実に多いこと!

 

はっきり言って手打ちです!

 

大事なのは体の回転が主体で、腕の振りはそれに同調すること。だから、ゴルファーは体をどう動かせば、クラブ軌道が安定するかを考えなくちゃいけないんだ。クラブを思いっきり振ることじゃないってことです。

 

竹ぼうきはただ振ってもダメなんです!トップから胸の面を開かずに裏面ダウンで右45度の角度に落下させたら、その形をホールドしたまま、背中越しを感じて目標の左45度の方向へハンマー投げするみたいに、脚と腹筋を使って背骨を軸に背中をくるっと入れ替えます。

 

自分から見たら、ハの時に振っている感じですが、実はこのハの字が一番円軌道(まーるく振る)に近いんです。この時の円の外側に飛び出そうとする遠心力と同等の向心力で引っ張り合いながら背中の回転でスイングできると、慣性モーメントの小さい理想的な回転力スイングができます。

 

手打ちを直すなら、竹ぼうき素振りです!

これを知らないとやばい!軽やかにスパッと振れちゃうドリル!

youtu.be

スイングがガッチガチの方は、是非この練習をしてください!

 

僕は元巨人軍の江川投手のピッチングフォームが好きで、ゴルフスイングにも通じる理想的なフォームだと思っています。あんなに軽やかで力感のない投げ方でピューッと豪速球を投げるのって凄いですよ!皆さんにもしなやかな力感のないスイングを目指して欲しいですね!

 

日本人は情報過多でスイングを各ポジションで分けて、深く追求しちゃう傾向がありますが、実はこれがスイングをぎこちなくしている原因であり、上達を妨げています。


一球入魂タイプで大事に丁寧に、素振りをたくさんするタイプのかたは注意が必要です。打つまでに時間を要すると益々体が動かなくなり、イメージがGoneしちゃいます。

 

プロや上級者は構えてから打つまで、本当に早いですよ!スイングを全体の流れとして捉えていて、ボディーワーク(体幹の捻転・捻り戻し)に脱力した腕振りがついてくるイメージがあります。でんでん太鼓の芯棒と紐の関係みたいです。

 

肩の真下で両腕を脱力して、前方から反動をつけて、右足踵の踏み込み、背骨を軸に背中をねじり上げると、腕は浮力で勝手にフワッと上がる。浮力を感じるとトップで一呼吸「間」が置けて、胸の面を開かずに左足の踏み込みと右膝キックインができて、肩と腰の捻転差を広げることができる!

 

このタイミングで両腕が巻きつきながら胸の真下に落下してくるので、ここから回転力を上げていくと、指先がピュッと鳴って、左耳の横まで巻きついていきます。あくまでもしなやかに、ソフト&スムーズです。

 

トップスイングで右足踵内側に右軸を作る!

youtu.be

G1レッスンにおいて、右軸トップはなくてはならないもの。というか、打つ、投げるといったスポーツの共通した運動形態は回転の捻転・捻り戻しの中で後ろ足から前足へ徐々に移動していくという点で普遍的である。

 

G1ではバックスイングで胸を右に回し、胸骨が右土踏まずの垂線上まで回して、右足踵内側に荷重が乗るように教えています。そうすると、トップでアゴ、胸骨、右足股関節、右足土踏まずの右軸ラインができて、このラインにハマって回転軸(ピボットターン)が完成する。

 

今回のドリルはその感覚がイメージしやすいので、是非皆さんに練習して欲しいのです。右膝を伸ばさないように、大胆にお尻を覗き込んで、右足踵内側に荷重します。そのまま、首だけ元に戻すと、ボールを少し右斜め上から見ているように感じますが、実はこのポジショニングが正しいのです。前述した右軸ラインが簡単に作れます。

 

この右軸ラインができると、ダウン時に胸の面を右に向けたまま、下半身リードができるから、捻転差を効かした回転力スイングができます。体幹の太い軸を意識して巻き戻せるから、駒のようにその場でスパッと回れて、軸のツッコミが防止できます。またG1の落下からうねりに繋げる動作も右軸でないとできませんので、しっかりこのドリルを練習しておいて下さい!

左足下がりのアプローチは2通りの打ち方ができないと攻略できない!

youtu.be

様々なレッスンの中でも生徒さんが最も苦心するのが、この左足下がりのアプローチ。シャンク、トップ、ダフリの三大ミスがでやすく、怖さが先行するので手を早く振ってしまいがちなのだ!

 

大事なことは、アドレス時のセッティングです。アドレス時にフェースを少し開きバウンスを利かしてヒール側が地面に接地する、低重心ハンドダウン&ワイドスタンスで、胸を起こしたどっしりした構えが重要。

 

そして背骨が地面と直角でボール位置はセンターが基本。傾斜に逆らわない左足荷重が理想です。正面から見て、右目がボールの垂線上にあり、顔の左半分はボールの左側にある感じで構えます。皆さんが思っているより相当な左足荷重でなないでしょうか。

 

ある程度距離を出す場合は、バックスイングでシャフトを立てて傾斜に沿って上げます。インサイドに上げるとダウンで右肩が下がるので注意してください!動画でも見られるように左手手刀が左足太腿前部を擦って左斜め下に振り抜きます。この時、左膝が左に割れたり、の伸びたりすると、触ることができません。左膝が正面を向いて左内腿で踏ん張って振り抜くことが大切です。スイング軸は左膝であることを忘れないように!

 

もう一つは逆に距離を出したくない。グリーンオーバーをした時にすぐそこにフワッと落としたい状況では、さらに低重心でハンドダウンの構えをとり、フェースを開いてバンスのヒール側を滑らせるイメージをもつ。

 

バックスイングはクラブを立てずに、グリップエンドを支点に真横にヒンジング&コック。インサイドに引き過ぎないように注意します。ダウンは右膝を低く地面に押し込むことで、ヒンジング&コックをホールドしたままだるま落とし。フェースのヒール側からトゥ側上部にボールを乗せるイメージで振り抜くと、フワッと上がってすぐそこに落とすことができます。

 

両方の打ち方に共通している点は、フェースを返さないで、右手のひらの面を上に向けたまま、手刀で空手チョップするみたいに振る点です。そのフェースの面を変えずに振るのも、右内腿の内旋で右膝を低く押し込む動きを左膝を正面に向けたまま受け止める重厚なフットワークがあるからです。

 

皆さん、是非この二つの打ち方をマスターしてください!

9月那須キャンプ ラッキーラストの1席あります

那須キャンプも明日1日で終了です。

最終日1席だけ空きが出ました!

25日時間があると言う方、お待ちしておりますね。

 

10月1日の朝霧ジャンボリー(土田コーチ)は残り2席です。

関西や関東からも参加される方が多いレッスンです。

富士山の雄大な景色を望みながら、スキルアップ。

 

お申し込みはこちらから

 https://www.goldonegolfschool.com/

板橋コーチが帰ってきました!(那須キャンプ ベーシック)

ツッチーです。

 

板橋コーチが日本に帰ってきました!

 

板橋コーチとのレッスンはいつにも増して、緊張感のあるレッスンになります。

 

まだまだ勉強になることばかりですが、どんどん吸収して、レッスンの幅を広げていきたいと思います。

 

さて、今回の那須キャンプもドライバーとバンカーを担当しています。

 

ドライバーでは体幹を使ったスイングの習得を中心に、ボールをしっかりとらえる練習をします。

 

体幹を使ったスイングは、遠心力をヘッドの加速に生かしていくので、両肘が胸から外れなくなり、キャスティングも抑制されます。

 

特に、スライス、フックが強い方の多くは、胸の正面から手元が外れてしまったり、インパクト前の時点で、胸の回転をクラブヘッドが追い越してしまいます。

いわゆる手打ちの状態です。

 

直前のスイングの結果に応じて、手元(特に手首)での調整が加わると、再現性のないスイングが出来上がってしまいます。

 

なにより、忘れてはならない一点は・・・。

体幹を活用しない限り、一定以上の飛距離が出ません。

 

体幹を使ったスイングに重点を置きレッスンしていきます。

飛んで曲がらないドライバーを目指していきましょう。

 

また、バンカーショットでは、日本のゴルフ場に多い締まった砂にノーコック打法で挑みます。

 

もちろん、芝からのアイアンショットも!

かなりの球数をうつので、自然とグリップ圧が適正になる方も・・・。

 

f:id:tsutchii:20180920215826j:plain

写真  アドレスの左手の角度は4時半の時も変わらない

f:id:tsutchii:20180920220109j:plain

写真  つま先上がり

基本を押さえれば、フックやダフリが出なくなります。

 

f:id:tsutchii:20180920220244j:plain

写真  グリーンに入る前のパター講座

目の前にボールもグリーンもないので、ストロークに集中できます。