ゴールドワン ゴルフスクール

あなたのスイングを強くする

これなら一発で出る!バンカーショットは裏面ハタキ!

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前回のキャンプでも成果のあった、裏面ハタキのバンカーショットをアップしてみました!

 

動画にもあるように、裏面ハタキはソールの裏面で地面をパンッと叩くイメージ!ヘッドの重みで地面に着きそうになったくらいに、横から払ってボールの下に滑り込ませるショットで、球をフワッと上げることに卓越した能力を発揮!これまでのように打ち込んで、砂をがっぽり取るような感覚はない。

 

皆さんがイメージしているダウンスイングは、シャフトを立てたままフェースが正面を向いて下りてきて、インパクトでフェースをスクエアに合わせるのが普通だと思っている。しかし、これだと右肘が伸びて右脇が開くドアスイング(軸が左に突っ込む)になりやすく、砂に突き刺さる打ち込むスイングになる。

 

裏面ダウン(ハタキ) は、シャフトの立った状態から右手のひらが真上を向いた状態で右膝下までクラブの重みで落下。この時にヘッドの重みに同調するように、下半身も沈み込みます。回転時には手刀(空手チョップの形)で、右肘が真上を向いて屈曲したまま回転すると、砂が薄く取れます。

 

バンカーが上手くなりたかったら、もう打ち込むスイングはやめましょう!シャフトの内側が体に巻きつくように落下。フェースが開いたまま裏面が地面に着きそうになったタイミングで回転すれば、スパンッと抜けが良く、驚くぐらいボールが上がって止まるボールが打てるようになる。ぜひ、挑戦してみて!バンカーが簡単になりますよ!

 

10月のレッスンスケジュール

大変お待たせいたしました。

10月のレッスンの募集を開始します。

 

募集開始は9月18日 日本時間午後5時から 既存のお客様

9月19日 日本時間午後5時から 新規のお客様

となります。

 

レッスンスケジュール、お申し込みはこちらからご確認ください。

https://www.goldonegolfschool.com/

オーストラリアから板橋コーチが来てのレッスンもあります。お見逃しなく。

 

また、オーストラリアにいらっしゃったお客様にはおなじみにコンディショニングをしてくださる慶輔さんが日本にいらっしゃいます。

板橋 繁コーチのトリートメントを定期的にお願いしていて、G1のスイングに必要な体の動きを理解してくださっています。その上で、可動域を広げるトリートメントをしてくれます。予約がすでに埋まってきているようです。ご希望の方はお早めに。

☆大阪☆

日時- 10/9 火曜日…残2枠

10/10 水曜日…残5枠

10/11 金曜日…満席

場所-大阪 東三国

料金-1時間1万円

予約、問い合わせ 担当 堀江京子さん

kyoko_23_mj@icloud.com

予約をいただいた方に会場の住所を連絡させていただきます。

 

☆東京☆

日時- 10/13 土曜日…残4枠

場所-東京 恵比寿 料金-1時間1万円 予約、

問い合わせ 担当 藤井あかね

info@chooselohasaustralia.com

 

 

プロもやってる片手打ち練習!役割がわかると格段に上達します!

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片手打ちはG1の朝練の日課になっており、左右の使い方(感覚)をしっかり把握することで、協応性が高まりパフォーマンスアップにつながります。

 

あの松山選手も練習の初めに入念に行なっていますね。これってちゃんと役割をわかって練習してると思います。僕が思うに、でんでん太鼓の紐の部分2本が邪魔しないようにそれぞれ調和がとれて、巻きついている感覚で打っていると思う。

 

結局のところ、「真っ直ぐな太い軸」なんですよ!この片手打ちも太い軸を感じれないうちは、ミスを繰り返してしまいます。軸を感じながら回転するには、肩と腰の捻転差があって背骨を軸にくるっと回転できた時に初めて理解できるんです。捻転差がないまま軸回転なんて絶対できません!

 

例えば、上に向かって真っ直ぐジャンプしながら回転する時に、一旦左右のどちらかに体を捻ってから、地面の反力を利用してジャンプして、両腕を体に引きつけることでその場で高く綺麗に回転しますよね。

 

初めのうちは軸というのは細い背骨でいいんです!でもね!1番の理想は体幹そのものの太い軸をイメージできるのが一番いいんです。姿勢をシャキッとして、胴体の部分を消しゴムのように捻った時に横の腹筋も縦の腹筋も硬くなるじゃないですか?コルセットをはめたみたいに!

 

この緊張感のまま、トップの両肩のラインを開かずに、両足土踏まずの間にがっちり挟んだ板のようなものを、中央に挟む力で下半身から巻き戻してあげる。その時に体幹がブレないようにするには脇腹の筋肉も結構使いますよね。ジャンプの時も脇腹を使うし、両足両手を軸に引きつけることでは、回転がスムーズになる部分では一致しています。

 

ゴルフスイングの場合、これに短い腕をつけるだけ!ドリフターズのババンババンの肘の動きを加えるだけ。バスケットボールを右から左にサイドスローで投げる時に、右から体の正面にボールが来たタイミングでくるっと回転します。(背中を入れ替える感じ)ゴルフスイングもそうすることで、両肘が体の幅からはみ出ないで、クラブを体の正面にキープできます。

 

少し、片手打ちからはそれた話になりましたが、基本は軸回転なので、上記の内容を参考して欲しいです。両脇を締めて肘から先はでんでん太鼓の紐みたいに巻きついて回転すれば、片手打ちも意外と楽にできます。巻きついて慣性モーメントの小さい回転をスムーズに行うコツは裏面ダウンにあります。

 

しっかり、日本キャンプで練習しましょう!お待ちしています。

完治しました


ツッチーです。



米原ゴルフ倶楽部のコースレッスンへ参加予定の皆様に、大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

本日から無事復帰しました。



足の見えない傷から、『蜂窩織炎(ほうかしきえん)』という感染症を罹患してしまいました。


なんとなく、

『足が疲れてるな。』

『少し腫れたかな。』

という認識はあったのですが、インドアレッスン修了後に急速に症状が進んで歩けなくなってしまいました。


てっきり、疲労骨折や、捻挫の類いを疑って、整形外科を受診しましたが、前述の感染症とのこと。

壊死性筋膜炎という恐ろしい病気と見分けがつかないようで、絶対安静との診断でした。


幸い、処方薬が良く効いて、『完治』のお墨付きと同時に、『疲れが原因だから、しっかり休んでね。』というアドバイスもいただきました。

面目ありません。


より、体調管理に努めたいと思います。


今週の金曜日の名古屋レッスンから復帰します。

どうぞ、よろしくお願いします。


 

始まるよ!2018年秋季G1日本キャンプ告知

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もうすぐ、秋の日本キャンプが始まります!僕の指導する期間は9月20日から11月の中旬まで。関東、関西、名古屋に行きます。

 

土田コーチに指導を受けた生徒さんの成長、これからG1スイングに挑戦しようとする生徒さん、いつものG1ファミリーにお会いするのが楽しみです。

 

今回のテーマ「柔らかいスイングで飛ばそうよ!」

 

日本人は手を速く振った方が飛ぶもんだと信じ込んでる人が多い。だけど違うんですよね! これじゃミスの連鎖です!

 

投打のスポーツに共通してるんだけど、上級者は道具をできるだけ柔かく握り、捻転した上半身は静かにしておいて下半身から捻り戻し、利き手にしなり、道具に巻きつきを感じて、末端のリリースは最後の最後で、できるだけレイトヒット(リリース)を心がける。トップからインパクトまで助走が長いんですよ!中々おりてきません。上半身はゆっくりゆっくりです!トップに刀の鞘を置きっぱなしにして、刀だけスパッと抜く感じなんですよね!

 

皆さんに言いたい!流行り物に流されるより「天才・一流の視点を探せ!」が大事です!


僕が皆さんに身につけて欲しいのは、フォワードスイング以前の準備局面のソフトな動き。これができていないと、G1のスペシャルムーブメントが水の泡になります。窮屈なトップからはクラブが巻きついて下りてきません。今回はソフトグリップ、捻転可能なアドレス、勝手に上がるバックスイングもしっかり学んでもらいます。

 

今回学芸大インドア(板橋 )のクラスをたくさん設けました。1日2クラス受講可。板橋 クラスが12日間あるので徹底的にG1の基本スイングを構築しましょう。皆様のご参加をお待ちしています!

この機会にオーバースイングを直しましょう!

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(お知らせ)
今月から板橋 指導の日本キャンプ(9/20〜11/15)始まります。スイングをもう一度基本から構築しませんか?練習しているが中々上達しない方、今自分のスイングに疑問をお持ちの方は是非ご参加ください!お待ちしています。

 

前回の動画の続きだと思って視聴して頂きたい。

 

オーバースイングは百害あって一利なし!それでタイミングが取れる人はいいけど、たいがいは手の勢いで上げるから、体幹がブレてギッタンバッコンになりやすい。早く治療しましょう!

 

(理由1 重心の高い構えから手の勢いで上げる)

片手の重さって人によって違うけど、5〜7kgあるんでしょう?それが両手でぎゅーっと握って、力みが加わって勢いよく上げたら、それに振り回される遠心力と重量って相当なもの。

 

当然よっこらしょっとなって、のけ反ってから地面に叩きつけるようなスイングになる。日本人はもともと農耕民族だからそういう癖があるのかな?動画に見られるように


(理由2 トップで右肘を曲げ過ぎる)

僕もジュニアの頃、オーバースイングで悩んだことがある。中々治らなかったが、レッドベター推奨のライトアングルと言う練習器具に出会って、試行錯誤してたら治りました。

 

右肘の角度が90度以上曲がらないように設定されてるから本来ならオーバースイングにならないはずだが、それでも力いっぱい打つと体幹がブレて結局オーバースイングになる。

 

どうやって直したかと言うと、反動をつけたところから遠心力を感じて体のパーツの全てを一斉に動かして、同調する事だったのである。ヘッド本来の持つ自由に動きたいと言う慣性に体が同調すれば絶対にオーバースイングならないことに気づいたのである。

 

トップを作ろうとすればするほど、そこからもう一回捻ったり、ぎゅっと力が加わるからオーバースイングなるんです。トップと言うのは、浮力でフワッと上がったクラブ(グリップ)の下に潜り込む感じが正しいのであって、ぎゅーっと体をねじり上げるものではないということを分かって欲しい!

 

(理由3 トップで右軸になるための正しいアドレス)

普通に考えて、グリップをした時に右手が下になるし、右肘に余裕を持たせて、中指と薬指でクラブを吊って構えるんだから、背骨を少し右に傾けて右肩が下がった構えが正しいと言える。

 

また右腰を飛球線に少し押し込んで左腰が高い構えにすると、トップ時に胸骨を右足土踏まずの垂線上まで回し、右足踵内側に荷重を乗せて反発エネルギーを貯めやすい。

 

さらに現代の打法はトップで背中越しを感じて目標の左45度方向にハンマーを投げるイメージでその場で回転する。昔みたいに左肩を開かずに左に押し込でインパクトなんていうのはない!

 

切り返し時には胸の面を開かずに、一端右腰を真下にぐっと沈めて、左脇腹を斜め上方に切り上げて、両足間の挟む力をMix Upしたグラウンドフォースパワーを使って、背骨を軸にその場でクルッと回転します!ビハインドザボール(右軸)か基本です!

 

あなたのギタンバッコン治そうよ!軸強化の体幹ピラミッドドリル

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大きなバックスイングをしたい人、頭は絶対い動かしちゃいけないと信念を持ってやっている人に限って、このギッタンバッコンが多いんです!実は体のコア(体幹)の使い方に注意を払えば、すぐ治ります!アキさん(42歳)も30分足らずで克服してしまいました。

 

スタンスを大胆に広めに取り、台形またはピラミッドをイメージ。その中の芯となる部分である背骨と体幹はブレないように真っ直ぐキープします。回転力がつき股関節に乗れるようになったら、普通にヒットできます。

 

真っ直ぐキープするには、こんなイメージをしてください。縦の腹筋(腹直筋)を上下にストレッチすると、胸筋が開いて顎が高い位置でかるく締まるのがわかりますね。そう、姿勢がいっぺんに良くなります。そこに戦国時代の鎧を装着イメージ!脇腹もガチっと伸びて、側屈でもしたら肉が挟まれて痛いよになります!体幹というのはそれぐらいスッキリストレッチしてないと、体を捻れないんです!

 

それができたら、下腹部を腹筋でしっかり引っ込めて、両方の内腿を内旋させて、両足土踏まずにエッジがかかって、足裏で地面を鷲掴みしてる感覚のアドレスをマスターしてください!これで、体を水平に捻る土台ができました!この姿勢でシャフトを腰の高さで地面と水平にして、両脇を締めて左右に回転。トップで右足踵内側、フィニッシュで左足踵内側に荷重。上から見て、おへそが両足土踏まずの内側からはみ出ることはないですね!

 

この時、膝が前に出たり、横にズレないように気をつけてね!またX 脚とも違います。内旋とは内腿と一緒に、膝の内側を中に入れる感じです。そうすると腹横筋が使えて、スイング中の前傾姿勢をキープできます。バックスイングで頭を動かさないようにして、下半身を固めて上体だけ捻じろうとしたら窮屈で、腕だけで振り上げようとします。その腕の勢い(遠心力)がギッタンバッコンの原因になっています。

 

実際にクラブを持ったバックスイングでは、背中側の両脇をかるく締めて両腕の三角形とクラブでできるY字を崩さないようにノーコックで右隣の人と握手する感覚で、胸郭を右に回して体幹を消しゴムのように捻るだけ。ギッタンバッコンの人に振り上げる感覚はNOです!体幹を捻ってクラブは横に引くが正解!だからショット全般、はじめのうちはアプローチしてる感覚でしょうね。そこに、腕のしなり、裏面ダウンのクラブ落下、うねりなどがMIXアップされると、コンパクトでも勢いのあるスイングが完成されます。

 

G1読者の皆様、秋の日本キャンプ(9/20〜11/15)でお会いしましょう。今回はインドアレッスンの時間をたっぷり用意しました。この機会にスイングをしっかり構築しましょう。(1日2回受講可)