ゴールドワン ゴルフスクール

あなたのスイングを強くする

イメージシャフト練習法10選 その1 ハンド&アイコーディネーションドリル クラブの慣性を生かせ!

youtu.be

皆さん!イメージシャフトでトレーニングされていますか?

 

動画でも説明していますが、まだまだ間違った解釈でブンブン振り回している方がいらっしゃるので、最新ドリルも含めてもう一度復習したいと思います。

 

スイングにはそれぞれ右手と左手の使い方があり、それを協応させて回転と同調できると、プロや上級者のようなボディーターンスイングで振れます。それをアシストする最適な練習器具がイメージシャフトなんです。

 

これを使えば、フェースをボールに直角に合わせにいくスイングがいかにナンセンスかお分りいただけると思います。イメージシャフトのようなヘッドのないシャフトの先端でボールの内側数センチを低くまーるくシャロープレーンで振る最先端のスイングを身につけるのが狙いです!

 

インパクト地点はあくまでも通過点と言い切れるぐらい、これで練習して欲しいですね。一見、作れそうな感じのものですが、重心を感じ取れる絶妙なバランス設計で作られています。

 

多くのゴルファーは重たいものに引っ張られて遠心力を感じたいと考えていますが、はっきり言って引き付ける方の向心力(求心力)を感じ取れないと、フェース面の管理なんかできません。イメージシャフトのような先端の軽いものでも遠心力を感じ取れる繊細なバランス感覚を磨くことが大切なんです!

 

今回のイメージシャフトトレーニング10選で、G1スイング構築のきっかけになればいいなと考えています。大変参考になると思います!ぜひ、見てください!

 

購入希望の方は弊社のHPの商品紹介からお買い求めください。弊社で購入すると、G1の特典映像がご覧になれます。

アシスタント見習い しほの試行錯誤! スイング構築編

youtu.be

しほちゃん(27歳)の豪州レッスンにおけるアシスタント見習い奮闘記が、今回の動画です!

 

実は3年前にコーチ志願して来ていますが、一度断られています。
今回は本気の心構えを感じたので、こちらでの修行兼お手伝いを引き受けました。11月より始めてるので、一年間はみっちり勉強してもらうつもりです!

 

しほちゃんのセールスポイントはフェアウェーキープ率100%、平均220ヤードのドライバーショット。これからアイアンとショートゲームをじっくり鍛えていきたいと思います。

 

今後、G1ではタレント性のあるコーチの育成に力を注いでいきたいと考えています。しほちゃんが、これから女子コーチを目指す若者の指標になってくれたらなと思います。インスタグラムの方で毎日登場しますので、応援宜しくお願いします。コメントもお待ちしています!

生徒さん興奮!スイングわかっちゃったシリーズ復活!

youtu.be

スイングわかっちゃったシリーズ復活!

 

スイング上達のきっかけはなんだったのか?生徒さんの生の声を聞いてしまおう!

 

うちに来られた生徒さんは、自分の習ったことを他の生徒さんに教えたがる傾向があるが、とても結構なこと!教えられるってことはよく理解してることだからね。

 

このシリーズ継続していきたいね!

 

出前持ちトップはダメ!シャロープレーンで振るには縦コックトップ!

youtu.be

トップは出前持ちにしろって!格言ですよね!バックスイングでフェースを閉じて上げれば、とりあえずスライスはしないんだろう的な考えでシャット&出前持ちが良いとされてきました。

 

でもこのトップじゃ、スイングの運動連鎖(パワーフロー)は生まれないんですよ!砲丸投げと一緒ですからね、振り方としては手を前方に突き出す動きが一番力を発揮します!

 

今回の動画で、ヨーヨーをする時のマルを書いて肘を入れる連続的な動きがあったよね。この動作は野球のピッチングフォームとよく似ています。でんでん太鼓の芯棒(体幹)が力強く軸回転して、紐の部分(肘と手首)が柔らかく巻き付くように使う。エンゼルスの大谷選手はまさにそんな感じで、筋力以外の部分(肘と手首)を柔らかくしならせて豪速球を投げています。

 

始動でヘッドを一瞬置き去りにする感覚で体幹の大きな筋肉からスタートすると、右手首が僅かに掌屈して低く後方へ上がり、右腰の横へ来たら一気に右肩上方に縦に上がって行きます。掌屈したまましなって上がって行くので、トップ付近で手のひら側にかるくグーが入る感じがします。

 

さあ、このトップがわかると裏面ダウンからのシャローコンタクトが解明できます。あとはしっかり回転力(ボディーリリース)をつけて、捕まったボールが打てるようにしましょう!

スライスよ!さようなら ドローボール特訓プログラム

youtu.be

長年、頑固なスライスと付き合って来た生徒さんも、ここに来たらい一発掃討します!

 

今回のお二人も、スライスを直すのに体の正面で回転を止めて、右手を返して、なんとか捕まえてみようとトライしたようだけど、全くダメだったらしい。そりゃそうです!一時的に治ったとしても、それはダグフック(チーピン)を打つ手段だからね!この打ち方は絶対やらないほうがいい!

 

G1流スライスの直し方は至ってシンプル!いつもの裏面ダウンからシャローイングさせて、インサイドから遠心力を感じてまーるく振るだけ!胸とシャフトのラインが並行に並びながら回転し、インサイド→ストレート→インサイドでハの字にスイングします!

 

それと、裏面ダウンのポジションから背中越しにクラブを放り投げるように回転し、気がついたら背骨を軸にヘッドを270度回転させていたという、気迫の回転も必要!回転力がなければスライスとおさらばすることできません!

 

あとは視覚的プロセスを変えること。サッカーボールを蹴って綺麗に放物線を描いて左に曲がるボールを打つには、ボールの後方左から斜めに走り出し、ボールの右上を蹴ることで曲げられます。

 

頑固なスライスを治すには練習場の左端の打席に立ち、アライメントをネットのセンターより少し右側に取り、右対角線に打ち出して左に曲げる練習を薦めます。ヘッドは飛球線と直角で、体各部のアライメントは飛球線より15-20度右を向いて構えます。

 

G1に来られる中級者の多くはフックに悩まされるので、フェースローテーションを抑えたフェードアクションの動画が数多くありますが、G1スイングは基本ドローボールです!皆さん、自信を持ってスイング形成に取り組んでください!

 

マサノブさん(70歳)とカヨさんの飛距離アップには驚かされました!(お二人とも30ヤード以上)これからも徹底してドローボールの練習に取り組んでください!

「気をつけ」するだけでフェースがスクエアになってまっすぐ飛ぶ!

youtu.be

これはだだの片手打ちではありません!左腕のリードができると、勝手にフェースがスクエアに戻り、インパクト直後に左肩からヘッドまで一直線になるフラットリストが身につきます!

 

そもそもスイング中、ボールにフェースを直角に合わせようとしたって、スクエアに当たるはずがない。高速運動の中で、ボールを当てにいくという行為は様々な不可抗力が加わり、当たり負けやねじれが発生してしまいます。

 

ここが上手くなる人とそうでない人の分かれ目なんだけど、前者はそもそもボールを当てに行こうと思っていません。体の周りを低くまーるく振った中に、たまたまボールがあって、それをかっさらって行ったぐらいの感じです!

 

G1レッスンでは以前から、インパクト直後の左足外側ラインでフェースがスクエアになると言っています。イメージ的にはハンドファーストでフェースが少し右を向いてる感じで入ってきて、ヒールから落下してボールを包み込む瞬間に、左足外側のラインでスクエアになる感じです。

 

ボールの右側面を見ながら(ビハインドザボール)で円軌道上をハンドファーストをキープして横から払ってやったら、インパクトは通過点で、その先に低く押し込んだところにフェーススクエアがある感じがしませんか?実はこの瞬間に左肩からヘッドまで一直線になり、フラットリストになります。

 

今回の「気をつけ」のポジションをやってみると分かりますが、フェースを一端ボールに直角に合わせてから、「気をつけ」の位置にもってきたらかなりフェースが被ってくるのがわかります。

 

それを両腿の前ぐらいの小さいバックスイングの位置から、ボールに当てようとせずに、左手首内側とシャフトの角度をキープして、左腰横のスロットルの位置に、普通に「気をつけ」するだけで、フェースはスクエアに戻るじゃありませんか?ボールも真っ直ぐに飛ばせます!

 

体の回転に同調するように、グリップエンド側を体に引きつけるフォース(向心力)とヘッド側の円の外側に膨らもうとするフォース(遠心力)が合体すると、シャフトが巻きついてクラブが最短距離で下りてきます(角速度の向上)。よって、ミート率が格段にアップします!

 

左腰横でプラスチックの線引きを持ち、右腰前までぐわ〜んと曲げてしならせます。それをピンッとリリースした瞬間に復元力で戻るみたいな感覚かな!?こんな感じで振れるとめちゃくちゃ飛びますよ!

 

本番スイングでは裏面ダウンでフェースを真上に向けて落下させた後に軸回転と一緒に「気をつけ」ポジションに入れてくれると、インパクトを気にせず、単なる通過点で回転力スイングに邁進できます!

面さばき」について 腕とシャフトのラインが3局面で並行しながら回転

youtu.be

前回の動画の裏面ダウンから右手が下になり、それをホールドしたまま体の回転で振ると、「面さばき」になります。ヘッドを背中側に残したまま、体の回転で振るから「後ろさばき」とも言えます。

 

その時、皆さんに面を感じて欲しいというのが、本音です!

 

面さばきをするには前置きとして、トップから胸の面を開かずに、下半身リード(スクワットする感じでグッと沈む)と一緒にクラブの重心を右肩の上に垂直落下させながら、右前腕を回外(右手のひらを真上に向ける)させて、右肘を脇腹前に絞り込んでインサイドから下ろす動きが必要なんだ!

 

これらの動きをよく英語で、Dropping the club straight downとかto the insideっていうけど、トップに振り上げた軌道より内側から浅い入射角で下ろしなさいって意味なんです!最近はShallow PlaneとかShallowingなどとも言われてるね。僕も長らく言ってきてるけど、この動きをマスターしないと、インサイドから面を感じて下ろせないし、到底強い球なんか打てませんよ!

 

Shallowingさせて、右腰横のハーフウェイダウンに来た時は、胸のラインとシャフトの向きが並行になり、飛球線とクロスしての45度右を指します。これを第一局面とすると、第二局面は胸のラインとシャフトの向きが飛球線と並行になる時、最終局面は胸のラインとシャフトの向きが飛球線とクロスして45度左に向かって振られます。

 

こんな感じで振れると、インサイドアタックは勿論、ハンドファーストインパクトが可能になり、一気に回転力が向上して飛距離アップに直結します。世界クラスの名プレーヤーは今まさにShallowingさせて、フェースローテーションを抑えた回転力スイングを実践して、かっ飛ばしています。

 

体の正面でグリップエンド中心の手をひっくり返すスイング「前さばき」をしているうちは、Classic Swingから抜け出せませんよ!