ゴールドワン ゴルフスクール

あなたのスイングを強くする

G1日本キャンプで上手くなろう! 18秋日本キャンプ編

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先日11月下旬を持って、板橋の秋の日本キャンプが終了。12月3日より豪州ゴールドコーストキャンプを開始いたします。日本レッスン(全国9ヶ所で開催中)の方は引き続き土田コーチが担当していきます。

 

体の回転を使わず、手の力だけで打つことに疑問を感じ始めた方や、スイングが決まらず悩み多き方。これからゴルフを始める人、安定した飛ばしを手に入れたい方など、たくさんの方にご参加いただいています。

 

参加者の皆さんには、ゴルフってこんな感じで振ると安定した軌道を描き、いつも同じフィニッシュが取れるんですと、イメージトレーニングと物理的アプローチをします。するとその日のうちに、スイングの全体像が見えて、今後どんなスイングに取り組めばいいか、Youtube動画だとこんなところを参考にしてくださいと、それぞれに指標を与えることができます。

 

G1はお客様に参加して良かったと言われるよう、今まで体感したことのない豪打、ゴルフの楽しみ方を提供できるよう日々頑張ります!

短期間で上達!これを見たらオーストラリアでレッスンを受けたくなる!

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今年のゴールドコーストキャンプ第二クール7〜9月参加者の皆さんの修正後のスイングです。5〜10日間の特訓で劇的に変化します。中には3日間コースの参加者もいらっしゃいます。

 

芝仕様のコースに強いスイングを作ります。マットで慣れちゃってる人は、芝の抵抗に負けない回転力をつけるため、軸回転とシャロースイングを徹底して練習します。とにかく練習環境は最高です!

 

これを見たら、オーストラリアでレッスンを受けたくなります!オーストラリア・ゴールドコーストキャンプは第1クールが12月〜3月の第1週まで、第2クールが7月〜9月を予定しています。

当てようとするスイングが、上達を妨げます(IN名古屋)

ツッチーです。

 

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久々の名古屋のレッスンでした。

皆さんのスイングの進化を、本当に嬉しく思います。

 

 当てようとするスイングが、上達を妨げます。

 

さて、今回のレッスンでは初心者の方が4人来られました。

ナイスタイミングです!

 

始めて間もない方は、いきなりバンバン球を打たず※に、最後までスイングすることを繰り返しましょう。

決して、手で当てに行くことはしません。

 

今回参加の皆さんも、90分のレッスンで、上手にコンタクト出来るようになりました。

クセの無いの段階でレッスンを受けると、スコアも素直に伸びていきます。

 

また、どのレベルのゴルファーでも、闇雲に打つと、当てようとするスイングに近づいていきます。

軸を意識して、一球一球、狙いを持った練習が必要です。

 

※指導者がいる場合は問題ないです。

 

 

今回の狙いは 『抜く』

ゴルフのスイングは、刀を鞘から抜く動作に似ています。

クラブヘッドを前に出さないでスイングする

居合斬りですね。

 

ここでいう抜く動作は、腰の回転で抜いていきます。

手で抜くと、こすったスライスになります。

 

正しく抜けると、抜いた手が左サイドの腰に近い位置に収まります。

ほぼ、身体の正面です。

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写真  左腰の近い位置に収めていく

 

この場所に収まることで、右を向きながら降りてきたフェースがインパクトではスクエアに戻ってきます。

 

練習場で練習する際は、この位置に収まっているか、チェックしましょう。

 


 

G1 Traning Course Guamの12月開催は満席です。

1月分は、20日~26日(5日間コース)に、開催します。

 

G1 Traning Courseは、国内のキャンプと異なり、都度手配となりますので、

参加をご希望の方は、メール(support@goldonegolfschool.com)にて、希望する日程と開催地をご連絡ください。

うねるから飛んで曲がらない!肘の使い方で回転効率アップ!

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日本人の95%が「グリップ支点の前さばきのスイング」をしています。いわゆる、インパクトで右手が上になって手を返すスイングです。体の前でビュンビュン振る方はそのスイングをしていると思ってください!

 

G1推奨のスイングは「ヘッドを背中側に残して体の回転で振るスイング」。背骨を軸に肩と腰の捻転差のあるうちに背中をくるっと入れ替えて、フィニッシュでは正面を向くまで回します。すなわち回転力を必要とします。

 

クラブが体の後ろから出てくるためには、「まーるく振る」イメージが大切!G1ではそれをハの字でイメージします(ハが一番まるに近いから)。前さばきでもハの字はイメージできますが、グリップ支点なので手首が折れてしまいます。G1の理想は両腕の三角形(Y字)の正面からクラブが外れない。体幹の回転で背中越しにクラブを放り投げる(ハンマー投げ)イメージなんです!

 

そこで大事なのが「面さばき」!ハの字にシャフトと胸の面の角度を合わせて(並行にしながら)回転するんです。裏面ダウン時にはシャフトが45度右に倒れてでてきて→正面を向き飛球線と並行でハンドファーストをキープ→グリップエンドが左腰横に入ってきて、ヘッドがハの字の左側をなぞります。

 

この面に沿って振るためには、互い違いの肘の使い方がポイントとなる。裏面ダウン時(ハの字の右側)は左肘が正面を向き、右肘の方が低く脇腹前に収まる。次に胸の面が正面に来るタイミングで両肘のラインが平行になりハンドファーストをキープ。背中の回転が進み、グリップエンドが左腰横に入って来ても、両肘のラインは平行であり、それ以降も右肘が上になることはない。

 

要するに、右手はスイング中いつもグリップ下をキープしている感覚が大切で「右手が下」なんです!動画でも言っていますが、回転する際、両手は水平チョップのイメージなんです!右脇は締まるけど、左脇が空いているような感覚があるかもしれないけど、違うんです!胸の面を右に残して、肩と腰の捻転差を感じながら、左腕がしなるように水平チョップしたら、左脇が締まって回転できるはずです。

 

腕のしなりを感じられるようになると、ヘッドを背中側に残して背中を入れ替える感覚がわかるようになると思います。それがうねりです!

G1スイングは右軸ターンだから飛ぶ!

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日本の皆さんのスイングを見ていると、再現性のある一貫したものがないといつも感じてしまうんです。頭を動さずに球を見続けるとか、手を返してヒットするとか悪癖の継続ばかりに費やしていることが多いと思います。

 

皆さんがもっと着目すべきことは、「軸回転」で駒のようにその場でくるっと回れているかなんです。それも球に合わせにいくんじゃなくて、軸を決めて自分中心の回転スイングをすること。

 

僕らでも一番最初に見る観点はそこなんです!首の付け根から肛門を貫通して地面に刺さる(背骨の延長)軸を中心にスパんっと回れてるかなんです。やっぱり片手ハンデクラスになると、その軸がしっかりしてますよね!

 

一昔前までは、トップで右足に荷重した後、背中を目標に向けたまま、左腰を飛球線方向に直線的に移動させながら左足の上で回転して(バンプとカバーリングザボールいう動作)、フォローで両腕をしっかり伸ばしてボールを捕まえるという二軸打法の時代がありました。正面から見た軌道は当然楕円軌道です。

 

それに比べ現代打法である右軸ターンは、その場回転で軸を移動させない。背中越し(目標の45度左)にハンマー投げのイメージで、軸の周りをまーるく振るからヘッドの回転半径が変わらない。あくまでもボールは通過点で、振ったらそこにあったボールがたまたま飛んで行ったぐらいの感じです。

 

軸の移動のあるないもそうだけど、二軸打法はフォローで両手を目標方向にしっかり伸ばして頭とクラブヘッドで引っ張り合うエクステンションがあり、右手を返してボールを捕まえにいく打法なので、ボールへの意識が強くなる。

 

それに対し右軸ターンは裏面ダウンの動作でシャフトの内側が体に巻きつきながら右脇腹前に落下。ハーフウェイダウンでグリップエンドが右45度を指しフェース面が真上を向いたと思ったら、次の瞬間グリップエンドは左腰横のスロットルへ最短距離で向かっている(向心力)。するとヘッド側は円軌道の外に膨らもうとする遠心力が加わり、何もしなくてもフェース面はボールに対しスクエアに戻ろうとする力が加わります。フォローでもへそとグリップエンドの距離がアドレス時と全く変わらず、体の回転によってまーるい軌道が作られます。

 

よく野球のバッターに例えられますが、全くその通りです!MLBの野球をよく見ますが、7、8割り後ろ足に荷重を残し、下半身リードと腕を短く使い、その場でスパンッと回転してホームランを量産。背中が正面を向くまで回転して振り切っているのが印象的だ!

 

ボールを呼び込んで、自分中心の打点とその場回転を実践してるから一貫性が高い!肩を開かずに肘を上手く畳んでバットがしなって下りてくるから角速度(タメ)が半端じゃない。だから遠くへ飛ばせるんだね!

 

ゴルフも同じです!右軸で胸の面を開かずに下半身リードで捻転差を広げ、背中越しを感じてクラブをインサイドからまーるく振って、目標の45度左に放り投げられる感覚になったら、必ず飛ばせます!諦めずに実践してください!

ゴルフダイジェストに掲載されました

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本日発売のゴルフダイジェストに

 

「カラダにやさしいG1スイング」で掲載されています。

 

ぜひご覧ください。

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日本の皆さんが、手を返さないボディーターンスイングをどのように評価するか楽しみですね!

 

〜板橋 繁帰国前最後のインドアレッスン募集開始〜

〜12月のレッスンも募集開始〜

〜土田コーチのグアムキャンプも受付始まりました〜

詳しくはHP

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裏面ダウンのためのG1のトップスイング

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正直トップスイングというのは、あまり気にしたことがない。クラブの遠心力に任せて、フワッと勝手に上がっちゃうからだ。

 

でもここにきて、G1ファンの皆さんに黄色信号!あまりにもシャットフェースであげる人が多いからだ。実はトップでフェースが上を向いて出前持ちスタイルにすると、G1で推奨する裏面ダウンで下ろすことができないんです。

 

動画でも言ってるけど、バックスイングで体を捻転するには、両肘と両腰が向き合い、右肩と一緒に後方に回さないと捻じれないんです。それを、テークバックでフェースがボールを向きながら飛球線に沿って真っ直ぐ上げたら、この回転ベクトルとマッチしないし、なぞっているだけになるんです。このように右手が上になって上がると、トップの収まりが悪いし、力みも出て、スイング自体の勢いを逸してしまいます。

 

クラブを左腰に当てるバックスイングドリル(イメージシャフト推奨)を練習してください!前述した両肘・両腰・右肩の三点を同調させながら後方に引き、クラブのトゥが上を向いてお尻のライン後方にさしかかるタイミングで右肩上方に上がっていく。この時、右手がグリップの下にある感覚で上がっていき、トップでは右手甲側が立って左手親指の腹でグリップを下から支える形がベストです!

 

動画ではトップで左親指の腹で下からしっかり支えていますが、実際のトップスイングの感覚は右耳横あたりで十分です。シャフトが立っているところから裏面に切り返すとタイミングよく打てますが、視界から消えるほどオーバースイングだとキャスティングになりやすいので注意が必要です!

 

G1のスイングはスイング中、「右手が下」の感覚が理解できるようになると、上達が早いです!