ゴールドワン ゴルフスクール

あなたのスイングを強くする

この機会にオーバースイングを直しましょう!

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(お知らせ)
今月から板橋 指導の日本キャンプ(9/20〜11/15)始まります。スイングをもう一度基本から構築しませんか?練習しているが中々上達しない方、今自分のスイングに疑問をお持ちの方は是非ご参加ください!お待ちしています。

 

前回の動画の続きだと思って視聴して頂きたい。

 

オーバースイングは百害あって一利なし!それでタイミングが取れる人はいいけど、たいがいは手の勢いで上げるから、体幹がブレてギッタンバッコンになりやすい。早く治療しましょう!

 

(理由1 重心の高い構えから手の勢いで上げる)

片手の重さって人によって違うけど、5〜7kgあるんでしょう?それが両手でぎゅーっと握って、力みが加わって勢いよく上げたら、それに振り回される遠心力と重量って相当なもの。

 

当然よっこらしょっとなって、のけ反ってから地面に叩きつけるようなスイングになる。日本人はもともと農耕民族だからそういう癖があるのかな?動画に見られるように


(理由2 トップで右肘を曲げ過ぎる)

僕もジュニアの頃、オーバースイングで悩んだことがある。中々治らなかったが、レッドベター推奨のライトアングルと言う練習器具に出会って、試行錯誤してたら治りました。

 

右肘の角度が90度以上曲がらないように設定されてるから本来ならオーバースイングにならないはずだが、それでも力いっぱい打つと体幹がブレて結局オーバースイングになる。

 

どうやって直したかと言うと、反動をつけたところから遠心力を感じて体のパーツの全てを一斉に動かして、同調する事だったのである。ヘッド本来の持つ自由に動きたいと言う慣性に体が同調すれば絶対にオーバースイングならないことに気づいたのである。

 

トップを作ろうとすればするほど、そこからもう一回捻ったり、ぎゅっと力が加わるからオーバースイングなるんです。トップと言うのは、浮力でフワッと上がったクラブ(グリップ)の下に潜り込む感じが正しいのであって、ぎゅーっと体をねじり上げるものではないということを分かって欲しい!

 

(理由3 トップで右軸になるための正しいアドレス)

普通に考えて、グリップをした時に右手が下になるし、右肘に余裕を持たせて、中指と薬指でクラブを吊って構えるんだから、背骨を少し右に傾けて右肩が下がった構えが正しいと言える。

 

また右腰を飛球線に少し押し込んで左腰が高い構えにすると、トップ時に胸骨を右足土踏まずの垂線上まで回し、右足踵内側に荷重を乗せて反発エネルギーを貯めやすい。

 

さらに現代の打法はトップで背中越しを感じて目標の左45度方向にハンマーを投げるイメージでその場で回転する。昔みたいに左肩を開かずに左に押し込でインパクトなんていうのはない!

 

切り返し時には胸の面を開かずに、一端右腰を真下にぐっと沈めて、左脇腹を斜め上方に切り上げて、両足間の挟む力をMix Upしたグラウンドフォースパワーを使って、背骨を軸にその場でクルッと回転します!ビハインドザボール(右軸)か基本です!